2019年1月9日東大展覧会「純セレブ文明の夜明け」発表記者会見(IWJ録画配信)
2019年7月現在、記者会見がもはや癖…もとい、習慣になっている安冨歩、片岡祐介ですが、もとはといえば、この日からスタートしたと言ってよいでしょう。
1月9日の東京大学での展覧会初日に、純セレブスピーカーを披露する記者会見をしようかという話が持ち上がりました。
「はたして、記者は集まるのか?!」
活発に議論されましたが、「よく考えたら純セレブ記者さんでもいいわけだし。」ということで、開催決定。
だがしかし、記者会見の前に、ちゃんと展覧会の形にしないといけませんでした。
もともと初日を搬入日にするという、斬新な動態展示。はたして、夕方の記者会見に間に合うのか!?
当日朝の搬入スタートは、こんな感じ。
片岡がスーツケースから、プチプチに包んだ純セレブスピーカー作品を取り出しています。
ユニット部分は特に繊細で、傷がつくと音が変わってしまいます。なので、慎重に〜。
とりあえず、作品を全て出してみる。
この時点では、露天商のよう。
手前の作品は、安冨が自ら和紙を手漉きしたものです。
様々なモデルを聞き比べやすいように、スイッチャーを導入。
惑星モデルを吊っています。
沢山あるケーブルをどう始末するか…。
これは、けっこう難しかった!
音楽監督でもあり、音響設計者でもある片岡が、
繊細な耳で、配置の決定をしていきます。
だるま純セレブスピーカーコーナーも着々と。
片岡祐介作品コーナー。
おしゃれなデザインが並びます。
デスク周りにも心地良い音響。
安冨歩のペイントモデル。
筆跡が生々しい。
安冨歩、もう二度と作らないかもシリーズ。
(大変貴重)
製作キット紹介コーナー。
真ん中にあるのは、ゴミではありません。
購入した人にはわかる、大切な部材です。
いい感じで、記者会見前にセッティング完了!
安冨はメイク中。
続々と記者さんが現れ…純セレブ記者さんにまじって、本物の記者さんも!
記者会見がスタート。
アンジェリーナ佐藤さん、
最初の挨拶と展示アドバイス(見た目 部門)を
ありがとうございました。
開発者の安冨&片岡が立ち上がったと思ったら、
謝罪からスタート!!!
「こんな素晴らしいスピーカーで世間をお騒がせして、申し訳ありません。」
(スピーカー業界の常識を破壊することになるので、
最初にあやまっておく。)
本物の記者さんたち。
口で言わなくても、カシャカシャとシャッター音が!
(よかった、よかった…)
純セレブとは?の解説のほか、誕生秘話も。
知性と教養溢れる、片岡と安冨の解説。
お集まりの皆さんに音も聞いていただく。
「平安時代に…」と、大変真面目な話をしているはずなのに、
なぜか、笑いがこらえきれない開発者たち。
その場で、片岡が伝説の初代モデル製作を再現。
すべては「彩の国」から始まった…。
記者さんに促され、作品とともに写真撮影。
質疑応答では、どこの国からやってきたのか、
聞いたこともないプレスからも次々と質問が来るたびに、
なぜか安冨は吹き出しておりました。
多くの記者に囲まれ、フラッシュの嵐。
(でも多くは携帯だったような…)
IWJさんの録画は、無料ハイライト動画で見れます。
IWJさんは、録画を自社メディアで配信してくださいました。ありがとうございました。なお、以下の記事から、IWJさんを支援すると、この日の記者会見の模様を、なんと全編、見ることができます。
詳細は下記リンクをご覧ください。
「純セレブ」とは根拠を必要としない「究極のセレブ」!「純セレブスピーカー」はその具現!! 驚くほど良い音のするスピーカーを「自分で」「簡単に」「安く」作ることができる!~ 1.9 純セレブスピーカー発表記者会見 2019.1.9
最後に、スタッフより。
そもそも、展覧会の会期が長かったのですから、その間にイベント報告記事をどんどんアップするべきでした。
ですが、中心的に動く人が、安冨・片岡・スタッフの3人だけでは、この展覧会と会期中のコンサートを開催するだけで精一杯でした。
今、思えば、このような厚みのある展覧会は、最低でも、2019年7月の参院選「やすとみ歩」馬選挙同様のスタッフ人数で臨まなければならなかったはずです。
というわけで、次回このような自主企画の展覧会開催の際には、スタッフを大募集するかも?しれません。
よろしくお願いしまーす。