【初心者向け】アンプのつなぎ方

初心者向け、純セレブスピーカーとデジタルアンプのつなぎ方です。
特に純セレブスピーカー製作キット、純セレブスピーカーだるまモデルを購入の方に参考になると思います。どちらも同じ、この記事内の写真と同じ白のスピーカーケーブル(片側に青いラインが入っているもの)を使用しています。

純セレブスピーカーマイケルモデル

スピーカーは基本的に2個セットですが、純セレブスピーカーの場合、どちらが右でも左でも大丈夫です。
ちなみに、この写真の作品は、安冨歩製作「だるま純セレブスピーカーマイケルモデルBeat It」です。

なお、電源コードは最初はつながず置いておいてください。(最後につないで通電したほうが安心です)

それぞれのスピーカーから出ている白いケーブルをアンプにつないでいくわけですが、上の写真の右下のように、ケーブルは先のほうで、二股にわかれています。
その二股にわかれたケーブルの、印があるほう(この場合は青いラインのあるほう)の先端を、アンプの+(赤)の穴に入れ、ネジになっている部分を手で回してしめていきます。

印があるほうをアンプの+プラス(赤)、ないほうをアンプの−マイナス(黒)につなぎます。
もうひとつのスピーカーから出ているケーブルも、同じようにつなぎます。
(実は逆でも大丈夫で、二つのスピーカーが同じルールで揃えてつないであれば問題ないのですが、一般的に印があるほうをプラス・赤とする、とのことです。)

2個セットのスピーカーがどちらもつながったところで、電源をいれるための準備をします。

アンプの電源用の穴に、電源アダプターのプラグをさします。

電源アダプタのコンセント側を、お部屋のコンセントに差し込みます。
アンプにスイッチがある場合は、スイッチをいれて電源を入れます。
(スイッチがない機種もあります。)

なお、同じ安価なデジタルアンプであっても、電源アダプターが別売りのものもあれば、セットでついてくるものもあります。
最初のリーズナブルなアンプとしておすすめなのは、電源付きでBluetooth対応のNobsoundです。
純セレブスピーカーを購入される場合は、音楽家・片岡祐介おすすめアンプの紹介がありますので、ご安心を。

Bluetoothで聴く場合は、音楽を聴くデバイスのBluetoothをオンにします。
例えば、iPhoneやiPadの場合は、「設定」を開きます。

「設定」を開いて、Bluetoothをオンにすると、アンプを検出してくれます。
Bluetoothがつながったら、音楽アプリやYouTube動画など、お好きな音をお楽しみください。

電波状況や、デバイスとアンプの相性などにより、Bluetoothがつながらないこともあります。
その場合は、デバイスを別のものにかえたり、Bluetoothではなく有線で接続します。


一方、Bluetoothではなく有線でつなげる場合、画像のようにつなげます。
AUXとかいてある穴が、音源デバイスとアンプをつなげる「オーディオケーブル」をさす穴です。

オーディオケーブルは、片岡祐介おすすめのデジタルアンプには付属していますが、購入する場合は「AUX ケーブル」で検索してみてください。3.5mmオーディオケーブルで多くの音楽プレーヤーやステレオ、パソコンなどに接続できます。

さて、冒頭で電源をいれるのは、つなぎ終わってから…と、かきました。なぜかというと、もし通電した状態で、うっかり、プラスに接続のケーブルの先が、マイナスの金属部分にふれてしまうと、ショートしてアンプがこわれる可能性があるからです。ケーブルが剥き出しになっている先端が、ひげのように長いとよくないと言われるのはこのためです。(製作キット、だるま純セレブスピーカーでは適度な長さに調整してあります)

 


以下は、おまけです。

純セレブスピーカー製作キット、だるま純セレブスピーカーでは、青いラインの印がある白いスピーカーケーブルを使っていますが、世の中には赤と黒のケーブルもあります。この場合は、赤をプラス、黒をマイナスにつなぎます。

また、複数のスピーカーを時々変えながら使いたい場合は、バナナプラグがおすすめ。
いちいちアンプのネジをまわして接続せず、ただ差し込むだけですみます。
(あらかじめバナナプラグにつないでおき、スピーカーごとにさしかえる感じ)

写真は、スピーカーケーブルの先端をバナナプラグの穴にさした瞬間で、このあと、ゆるめてあるネジをまわしてとめます。

接続について不明点があれば、ご連絡ください。

問)金田
090-8292-1917

 

 

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