片岡 祐介 （かたおか ゆうすけ）
1969年生まれ。愛知県豊橋市で育つ。
少年時代に独学で、木琴やピアノの演奏をはじめる。
商業的なスタジオミュージシャンを経て、1997年～2000年に岐阜県音楽療法研究所に研究員として勤務。障害者施設や高齢者施設、病院などの様々な場所で、即興音楽セッションを行う。
2006年度、NHK教育テレビのエキセントリックな音楽番組「あいのて」に「黄色のあいのてさん」としてレギュラー出演し反響を呼ぶ。
CDに片岡祐介と子どもたち「ポリフォニック・パーカッション」、「カネタタキ」（鈴木潤＋片岡祐介）などがある。
著書に「即興演奏ってどうやるの」「音楽ってどうやるの」（野村誠と共著：あおぞら音楽社）がある。
片岡祐介のホームページ
http://marimba.blog22.fc2.com/
安冨 歩（やすとみ あゆみ）
1963年生まれ。大阪府大阪市〜堺市で育つ。
少年時代に独学でクラシック音楽の研究をはじめ、作曲家指揮者を志すが、楽譜がどうにも読めないし、何の楽器も演奏できないので挫折。
やむを得ず京都大学経済学部卒業後、商業的な銀行員を経て大学院に戻り、1991年～1997年に京都大学人文科学研究所に助手として勤務。その間に、ロンドン大学政治経済学校で滞在研究員。数理経済学、複雑系科学、満洲国金融史などを即興的に研究。
1997年度、はじめて書いた単著『「満洲国」の金融』で日経経済図書文化賞を受賞。助教授として名古屋大学情報文化学部、東京大学大学院総合文化研究科、同大学情報学環を経て2007年より東洋文化研究所准教授、2009年より教授。
2012年より作詞作曲し、自分で歌うようになる。
2013〜4年に女性装に移行し、アウト・デラックスなどに出演し、反響を呼ぶ。
2015年3月より絵画を始め、同年および2017年に個展を開催。
2017年７月に東松山市長選挙に有給休暇を取って立候補、落選。
著書、絵画作品、作詞作曲作品多数。
ブログ：マイケル・ジャクソンの思想
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